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30分程度の練習だったがだいぶ疲れた。 中学生になったO君、H先生、O先生と練習。H先生とは 最初の頃は全く相手にならなかったと思うが最近、構えても そう動じなくなった。打たれることにそう動じなくなったのかも 知れない。
万田酵素 ひと粒のちから 健康生活
万田酵素 ひと粒のちから 健康生活
一昨年だったでしょうか日曜日にテレビで映画「Jin」と
いう 現代の医師が江戸時代幕末にタイムスリップして活躍
する 映画があり欠かさず見ていました。
主人公の南方仁という青年外科医が幕末で勝海舟、坂本龍馬、
緒方洪庵など医術を通して幕末の有名人と会うのですが何
とも 感動的な映画でした。
何かの都合で見ていなかった部分もあり休日にほとんどを見
るこ とが出来ました。
現代から150年前の江戸の町にもどるのですが当時のコレラ
の流行、梅毒の処理。考えられないことですがペニシリンの開発
までします。
江戸末期の時代が大きく変わろうとする混乱した社会 坂本龍馬
との出会い。今でこそ坂本龍馬はTVなどではヒ-ロ- ですが
当時の人にはどう写ったでしょうか。
坂本龍馬役の役者さ んは私が実際に聞いた土佐弁とは若干違った
ような感じを受けま したがそれでも土佐高知の雰囲気を良く表し
ていたと思います。
また実際の坂本龍馬もあのような雰囲気を持った人だったように
思いました。
主人公は何のためにこの時代に送られてきたのかと悩みます。
大阪の適塾の緒方洪庵先生の「国の為 道の為」という言葉は
初めて聞いた言葉で幕末の人の気持ちはこのようであったの
だろうと推測出来ました。
緒方洪庵先生が出演する映画では必ず大阪 適塾時代の事を思
い出して涙ぐむ場面があります。これは多くの人 にそう語ってい
たのでしょうか。
「道の為」という言葉の道の意味は当時はだれにでも通じる
言葉 であったのでしょう。現代にはちょっと通じにくいかもし
れません。
今はもうない明治32年京都に武道専門学校として大日本武徳
会ができ剣道の内藤高治先生が京都地方裁判所検事であ
った楠正位という人から剣道の教授として「ミチノタメキタ
レ」という 電報一本で自分の道場をたたんで京都に行きます。
当時として はそれほど感極まる言葉であったのでしょう。
おもしろいと思ったのは佐久間象山が暗殺にあったのを主人公が
治療するのだけれどそこで佐久間象山も子供時代に木から落ちて
現代の時代にタイムスリップして現代の病院で治療を受けます。
佐久間象山は現在の長野県出身で木に登った時、日本アルプスが見え
、 タイムスリップしてきた病院でも日本アルプスが見えたのでここ
は江戸時代の自分がいた所と相違ないと確信します。それで、主人公
にお まえは未来からきた人間だろうと告げます。佐久間象山は主人公
に 「おまえがやったことが間違いなら神は容赦なくそれを取り消す」
といい 主人公が治療して延命すれば後年の歴史が変わる事じゃないの
かと悩むのを一喝します。
行動する上では正しい事も間違っていることもあるでしょうが熟慮し
正しいと信ずる思いにしたがって行動するならそれは正しい事なのでは
ないかとこの番組を見て思いました。
幕末とは大変な時代であったのでしょう。少し違うかもしれませんが
小児科医でもある松田道雄氏は新しい時代は自我に目覚めたものが
古い時代を打ち壊して作られてきたのだろうと書いています。
最終ではまたこの現代に帰ってくるのですがほとんど江戸時代に行
った時点と同様な時点に帰ってきます。これが浦島太郎の乙姫様から
もらった玉手箱が時間を修正する役目を持っているのと少し違います。
主人公が江戸時代に行った期間は5年近くになるのに帰る時間はタ
イム スリップした時間なのです。マンガ「どらえもん」のタイムマシ
ンのようで もあります。
主人公が江戸時代に行った期間の5年間はほんの一瞬だったので
しょうか。
朝永振一郎先生の量子論の繰り込み理論がでる前は電子 の質量を
計算しようとするとその電子と周りの電子対や光子などの 相互作
用を計算しなければならなくなるためその質量が無限大になる
ということです。これはある瞬間にも無限大の相互作用が働いて
いる。 一瞬の中ににすべてがあるように考えられなくはないで
しょうか。
最終章では現代に帰ってきた主人公は同僚の医師とドラえもんでは
ありませんがパラレルワ-ルドの話をする場面があります。ひとつだ
と思 っているこの空間や次元は実はいくつもあるひとつで様々に変化
している そのひとつだということです。
京都大学の河合隼雄先生の著書で先生が採集した 話のなかにも
このような話が出ていました。
あなたはどうやって生きるのですかと問われたような感じがしてしっか
りと一生懸命生きていきたいと思ったドラマでした。
少し遅れて到着。だいぶ部員も少なくなったのかな。
参加人員が少ない感じがした。日が暮れるのが
早くなったせいか感じがいい夕方になったような
気がする。
T高校に来ると40年前の高校生のときに戻ったような
気がする。
先月から準備していた剣道の昇段試験形もA先生やI先生に
教わり何とかなるだろうと思っていた。記述の問題がどうも
うっとうしい。どうもこの筆記試験というのが苦手になってし
まった。学生のときは暗記は大変得意な方だったので別に苦に
ならなかったが歳もいくとだんだんいやになってくるもんだな
と思う今回の記述は平常心、三殺法、互角稽古、剣道形、手の内
である。前の平常心、三殺法、互角稽古は何とかなる。項目の
羅列は大変嫌いな分野だったが記憶術を使ってからそう苦に
ならなくなった。たとえば面は1、胴は2、小手は3とあるものに
結びつけて行く方法である。これは覚える項目が多いほど
効果を発揮する。ところが抽象的な言葉や状況を覚えるのは
この方法では危ない。項目が抽象的だと結び付けにくいのである。
まあ、何とかなるだろうと会場にいくと旧知の居合い7段のF先生
が受付をやっていた。「遅いじゃないの?」という。「まだ大丈夫で
すよ」とどっちが主催者かわからないような会話。
「F先生、筆記って完全に解答書かないとダメなの?」と聞くと
「そんなの書けるわけないじゃないの。大体できてりゃいいよ。
でも絶対に白紙はアウト」そりゃそうだろう。愚問だった。
会場に入ると中学生、高校生が多いが2段の受審のときよりも
少ないように思った。2年前は会場所狭しと受験者がいた。
O小学校で練習していたNがいた。「筆記の解答覚えた?」と
聞くと「ええ、覚えましたよ」と言う。こりゃまずいかなと心の
中で思った。
さて筆記が始まって問題を見ると不十分な「剣道形」と「手の内」
だった剣道形は例の記憶術で何とか書けた。ところが手の内は不十分
で完全に記憶していない。しかしおおよそは書ける。F先生の「大体で
きてりゃいいよ。でも絶対に白紙はアウト」を思い出し覚えているとこ
ろと過去に教本を読んだ記憶、これは中学生の時の記憶だった。よく
40年以上前の記憶が出てくるなと思った。これは小沢丘先生の「剣道」
だった。当時はそれほど熱心に剣道もし本も読んだのだろう。解答用紙に
落ちる汗を手ぬぐいで拭きながら何とか書いて紙面を埋めた。
順番を見ると仕太刀である。ま、確かにこの年齢で後の人はいない。
形の相手は大学生の女の子だった。形はお互いによく練習していて
大丈夫だと思った。
さて実技、中学生の2段の子でも上手に打てる子が多いと思った。
一人2段で年配の女性がいた。高校生になるとこれまた上手である。
さあ、最後の自分の番である。大学生の女の子とN君である。お互い
に打ち合った。私の方が若干遅れているような感じがしたが「うまく
打てたのか?」どうかよく分からない。F先生に聞くと「打ててたよ」
「本当かな?」と思いながらダメだったらまたくるかと思うしかない。
合格発表で私、N君、大学生の女の子、全員合格していた。
53歳から5年続けてして3段になった。
夏休み明けのT高校の練習に参加。
上段のT君、結構、構えがしっかりしてきたような感じが
する。ここは40分ぐらいで退席。
急いで少年剣道教室へ。小学生と基本稽古。
相手が小学生であってもこれが一番大事。
基本1時間、これも大変疲れる。あとA先生に形を
習う。形1時間5本目の仕太刀のタイミングが良く
分かった。7本目の仕太刀の右、左2歩目で回り込
んで右足を落とす。刀の位置は変えない。左足と刀
の位置が90度もできた。
3時間の練習、道場を2ついくとやっぱり疲れる。
H先生と練習。足を先に出すことを心がける。
やっぱりそうすると体が崩れない。打たれても
今日は平気。H先生のあの引きながらの
小手を食らったが あまり引いて打とうと思わない。
打つときは必ず前に出て打つことを心がけたい。
打たれるときでも前に出て打たれること。
この前から気になっていた穴ですが 
以前はなかったのですがこの前、手芸屋さんで見つけた三角針を 使うことにしました。
皮専用のナイロン糸
格好は良くないけどなんとか完成。
以前はなかったのですがこの前、手芸屋さんで見つけた三角針を 使うことにしました。
皮専用のナイロン糸
格好は良くないけどなんとか完成。
A先生に個人的に形を習う。1本目の仕太刀は打太刀
面打ちを外して大きく突き上げるようにして退き面打ち
打太刀が外すとすかさずつけて左から振りかぶる
打太刀の出てくるのと同時に引く。
三本目の仕太刀は打太刀の付くのをしのぎでかわすように
受けこむ。引くのは2歩で横手を合わす。
4本目の脇構えはすぐに腰に持って行かず中段から
顔前に持ってきて刃を下に刀身を隠す。交差は肩の位置
刀の力を均衡さす。7本目の仕太刀は横から胴を切らない
で打太刀の振りかぶりにあわせて上から添える右左と出て
左足に右足を回り込ませて座る。左太ももと刀が90度
刀を返して左足を打太刀に向け脇に構え正面に構え直す。
個人的に教えていただいた。全剣連のビデオとよく似た
事を言っていた。もう先生もいくらか高齢になられたが
先の先、後の先をしきりに言われた。ビデオではそう言っ
ているのだがよく分からず、実際に体で教えていただくと
よく分かる。
早く出かけて形の練習をしたかったが小学生の
練習相手をした。形はI先生と打ち太刀、仕太刀
と1回ずつ練習。大体覚えていたようだった。
基本練習を30分程度。基本が重要。これに尽きる。
またまたひさしぶりのN先生と練習。つばぜりあいで相手を
押して面を打つのと近間での面打ちわかっているけど
今日も打たれてしまった。でもいくらかは打てたのと胴が
外れずに当たるように打てるようになった。胴が何とか
打てるまでに何と5年かかった。まだパ-ンといえるように
なってはいないが何とか打てている。
面が当たるのだけど1本にならない。7段になったM先生に
言うとまだ手で打っている。足が跳ねている。これは多分
自分では分からないが中学生のときからの癖だと思う。
前かがみで打っているのだろうと思う。足が先だと自分で
は分かっているがまだ前かがみで打っているのだと思う。
よくKが腰で打てといっていたのはこれだと思う。
足が先で体全体で打つことが大事なのだと思った。
そうしたら左足がすぐひきつけられる。
外れても体が崩れずすぐ打てる体制になっている。