アーカイブ
![]() カシュー 鮮鋭感 美しい光沢のあるうるし調塗料カシュ- 1/12L |
![]() カシュー うすめ液 300ml 価格:840円(税込、送料別) |
![]() いぶし革(甲手修理用の革) 価格:1,995円(税込、送料別) |
![]() 紺革B(剣道具の修理用の革) 価格:1,995円(税込、送料別) |
剣道屋.com
プロフィール
HN:
inachan
性別:
男性
カレンダー
カテゴリー
最新TB
ブログ内検索
リンク
カウンター
カウンター
カウンター
忍者アド
忍者アド
フリーエリア
フリーエリア
防具はたしかあったはずだがと物置を探してみると、確かにあるの
だが、カビがきていないか心配だった。幸いカビはなかったが竹刀が
ない。とにかく竹刀をスポ-ツ店で買ってきた。胴着はいいが木綿の
袴がよれよれ、まあいいかと思って練習に出かけた。
練習に出かけると基本稽古した小学生が"師範"と自由稽古をやって
いた。この子らはもう2時間程度やっていたはずである。すごい体力
だと思った。2時間30分程度もほとんど休みナシである。それと
ものおじしない。体のあいた"師範"に「お願いします」と声を上げ
て挑んでいく。自分に不足しているのはこれだとつくづく思った。
いい加減年がいってしまうとこれができない。はずかしい次第であ
る。
防具を付けてうろうろしていると先日のA先生が来て「やりまし
ょう」と打ち返しからはじめたのだが竹刀が頭の上で回らない。お
まけに手の動きと足の動きがバラバラである。面を打とうとすると
竹刀が面に届かない。足がもつれる。5分も経っていないのに息が
上がってしまった。もう声が出ない。中学校の時の1,500メ-トル
走で最後のラストスパ-トのような苦しさが甦ってきた。
A先生「一本いきましょう。」と言って、あっさりと面を一本
取られてしまった。終わりの礼をして慌てて練習場から退避!
面を外しゼエゼエ。たった5分で胴着びっしょりの汗である。
「これは大丈夫かな?」と思ってしまった。A先生は終わりに私
をみんなに紹介していただき「何十年ぶりだから無理もないと思い
ますが、体を慣らせていきましょう。」言っていただいた。
だが、カビがきていないか心配だった。幸いカビはなかったが竹刀が
ない。とにかく竹刀をスポ-ツ店で買ってきた。胴着はいいが木綿の
袴がよれよれ、まあいいかと思って練習に出かけた。
練習に出かけると基本稽古した小学生が"師範"と自由稽古をやって
いた。この子らはもう2時間程度やっていたはずである。すごい体力
だと思った。2時間30分程度もほとんど休みナシである。それと
ものおじしない。体のあいた"師範"に「お願いします」と声を上げ
て挑んでいく。自分に不足しているのはこれだとつくづく思った。
いい加減年がいってしまうとこれができない。はずかしい次第であ
る。
防具を付けてうろうろしていると先日のA先生が来て「やりまし
ょう」と打ち返しからはじめたのだが竹刀が頭の上で回らない。お
まけに手の動きと足の動きがバラバラである。面を打とうとすると
竹刀が面に届かない。足がもつれる。5分も経っていないのに息が
上がってしまった。もう声が出ない。中学校の時の1,500メ-トル
走で最後のラストスパ-トのような苦しさが甦ってきた。
A先生「一本いきましょう。」と言って、あっさりと面を一本
取られてしまった。終わりの礼をして慌てて練習場から退避!
面を外しゼエゼエ。たった5分で胴着びっしょりの汗である。
「これは大丈夫かな?」と思ってしまった。A先生は終わりに私
をみんなに紹介していただき「何十年ぶりだから無理もないと思い
ますが、体を慣らせていきましょう。」言っていただいた。
PR
30年ぶりに剣道を始めた。何でこの歳でまたと自分でも思った。
子供がしないかと思って「剣道しないか?」と聞いても「剣道?」
「ダサイんじゃ?」「汗くさい」と言って相手にしない。本当は自分
がしたいのだが、しかし、この歳でできるだろうかと思ってしまった。
今年の6月の半ば頃、練習している場所は知っていたので、観に
行ってみた。体育館に着くと小学生が20人ほどと教えている人が
7~8人ぐらいいた。中に入ってじっと見ていた。いつぐらいまで
練習しているのだろうと思ってじっと見ているとPM9時過ぎに終わ
って相互に礼をしている。
ほとんど、みんな帰りかけたので「これで終わりかな?」と自分
も帰りかけた。車に乗って帰ろうとしていたとき、子供ではない声
が聞こえてきた。振り返ると大人どうしの練習をしていた。
気合いと足裁き、踏み込みの音、竹刀が面に当たる音、胸が震え
た。じっと見ていた。「やっぱり剣道したい!」と思ってしまった。
練習が終わると、以前から知っていたA先生に挨拶に行き「練習
させてもらえませんか?」と言ってしまった。A先生「ええ、一緒
にやりましょう。」と言ってくれた。決まってしまった。
子供がしないかと思って「剣道しないか?」と聞いても「剣道?」
「ダサイんじゃ?」「汗くさい」と言って相手にしない。本当は自分
がしたいのだが、しかし、この歳でできるだろうかと思ってしまった。
今年の6月の半ば頃、練習している場所は知っていたので、観に
行ってみた。体育館に着くと小学生が20人ほどと教えている人が
7~8人ぐらいいた。中に入ってじっと見ていた。いつぐらいまで
練習しているのだろうと思ってじっと見ているとPM9時過ぎに終わ
って相互に礼をしている。
ほとんど、みんな帰りかけたので「これで終わりかな?」と自分
も帰りかけた。車に乗って帰ろうとしていたとき、子供ではない声
が聞こえてきた。振り返ると大人どうしの練習をしていた。
気合いと足裁き、踏み込みの音、竹刀が面に当たる音、胸が震え
た。じっと見ていた。「やっぱり剣道したい!」と思ってしまった。
練習が終わると、以前から知っていたA先生に挨拶に行き「練習
させてもらえませんか?」と言ってしまった。A先生「ええ、一緒
にやりましょう。」と言ってくれた。決まってしまった。
<<
前のページ