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 少し稽古すると息が上がってしまった。ばてたところに中学生のA君が「お願いし

ます」ときたのだけれど息が"ぜ-ぜ-"汗びっしょりで直前のH先生ら2人の練習

でへばってしまった。
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 剣道の昇段試験の筆記問題で「礼儀」と言うのがあった。模範解答では少し

文章の続き具合がおかしいところもあった(歳がいくとどうもこのようなところだ

けが気になってしまう。)けれどいい文章だった。「どのような人に対しても侮っ

たり礼を失するようなことがあってはならない。・・・・・・・(中略)・・・・・・理解と

協力をもって」というような下りであった。


 剣道をする上では男も女も大人も子供も関係はない。しかしそこにを模範解

答にもあったけれど「人を敬い尊ぶ」心がなければならない。常にそうありたい

ものだと思う。

 少年剣道教室では、少し疲れていたため中学生と練習した後、いつものH先生

と練習したがことごとく遅れていた。今日はH先生小手打ちががさえていた。
 O小学校でI先生に昇段試験の報告とお礼。会うといきなり「おめでとう

ございます」と言ってくれた。たいていの人は新聞の昇段試験の新聞記

事は一応見ているのだと思った。

 O地区の少年剣道教室新入部員が増えて10人程度いるように思った。
  いつもの少年剣道教室でA先生に初段合格を報告。A先生「いってたんで

すね。知らなかったんですよ。良かったですね」と言われた。

 一人一人を心がけているなと感じた。途中からK少年教室のF先生。すごいと

思ったのは体が全然ぶれない。下半身がものすごく安定していると思った。

 昨日の審査で合格したことの報告のため残業もあったが早めに切り上げてS館の

練習に出かけた。練習にS館につくとT先生と支部長のS先輩そして少年剣道教室の

H先生などすべて6段以上である。

 40分程度の切り返しから基本練習、そこでもうへばってしまった。あと、自由稽古

ではS支部長と林先生の稽古でへばってしまった。ゼ-ゼ-いっている。それを見

たT先生打ち込みだけで終わりにしてくれた。ここではいつもT先生の打ち込みで終

わる。支部長のS先輩は年が私より2つ上で60才近い、しかしよく息が持つと思う。

 

当日は思いのほか早く目がさめた。準備をして胴着を袴を

身に着けて面を準備していると少し湿っていたが仕方がない

と思いながら面、小手、手ぬぐいを防具袋に詰めて出発である。

 審査場に着いてみると人気がない。「あれっ!」と思いなが

ら「あっここではなかったのだ。あの体育館だ。」と思いそち

らに向かうとやっぱりそこだった。今回は意外と受験者が少な

かった。初段で10名程度である。早速、相手を探して形を合わ

してもらうように話したら機嫌よく応じてくれた。彼はかなり

練習しているようだった。前日の私の練習は打方だろうと思っ

ていたので打方ばかり気をとられていたが仕方だった。数回

彼と練習をして大体、間合いと感覚ができた。相手のどちらか

一方がうまく行かないとそのペアの両方がだめのように見えて

しまうのでよく練習した人にとっては迷惑になってしまうので

ある。

 筆記、実技ともまあ、大丈夫かなと思っていた。最終の形で

ある。これも中学生のT君のリ-ドでだいたいできたかなと思っ

て退場していたら支部長のS先輩が「4本目足が逆じゃなかった?

それと脇構えの時は引くんだよ。」と言われて一瞬ガクッ!とな

ったが結果は合格だった!いつも練習している中学生の男女2人

も合格していてよかった思った。今回は8人中5人が合格であった。

 不合格の3人も見ていた限りでは合格者に見劣りするようには

見えなかったがと思った。

 

 昨年の6月から30年ぶりに剣道を始め「途中でやめるだろうな」

と思いつつも「よく1年間続けてこれたな」と帰りの車を運転しな

がら思った。最初に剣道を始めた中学生の時とは違った感覚があっ

た。剣道を通して多くの今まで知らなかった人と知り合いになり

話をすることができた。「ありがとうございました。」


 

 さて最終、剣道審査が明日である。筆記試験などなにも覚えていない。

 問題が2つ出るのだがどれが出るかわからない。兎に角、覚えなければ

ならない。

 丸暗記である。文章を覚えるのは音読以外にない。

 これも完全には覚えられないが内容を大まかに覚えられる。これは中

学生の時に気がついた。大体30回程度音読すれば覚えられない内容は

ない。しかしあの時は中学生だったので大丈夫かな?と思って実際に書

いてみるとやっぱりクリア-に出てこない。それでもう20回読んで書いて

みると大体できた。しかしこの30回程度音読するのは文章をつないで覚

えたりするのはいいが10個程度の関連性のない箇条書きのような内容を

覚えるのは適していない。各項目の関連性ないからである。そこで

記憶術である。 記憶術と呼べるような大した内容ではいいが覚える内容

を絶対忘れないものに結びつけるのである。たとえば剣道するには胴着、

袴、面、胴、小手、竹刀が必要であるが、胴着には礼儀正しい、袴は折り

目きっちりだから姿勢、構えとこじつけて覚えるのである。こう

すると結構、簡単に覚えられる。

 筆記は覚えられたが形が不安である。もう一度DVDを見ながら立てかけて

あったコタツの足を1つはずして木刀代わりにDVDのとおりに何回か打方、

仕方とやってみた。少し疲れたので時計を見たらもうこんな時間かと思う時

間になっており「ここまで!」と区切りをつけて寝ることにした。

 

O地区のI先生に最終、今度は剣道形の仕方を通し

て教えてもらった。7本目の抜き胴の足が覚えてい

るのと逆であったり4本目の切り結びの位置や刀を

上げてくるのが早すぎていたことなどこれは独習

できるものではないと思った。

 

 翌週は常連である剣道教室では形の練習はできなかった。しかたがないので形の

DVDを参考に独習である。また筆記試験用の問題と模範解答を職場のMさんからも

らった。

 これを参考にして自分で独習である。

 

 10日目に退院することができたので早速、O地区のI先生のところに練習に行った。

入院していたことを話すと「大丈夫なんですか?」と言われたが練習が終わっても平

気であった。ここで剣道形の打方を最初から通して教えてもらった。
 

 翌週の月曜日にとにかく出勤したがやっぱりおかしいので大きな総合病院にいくと

入院してくれということで原因は膵臓炎か胃腸炎とのこと期間は10日程度である。

「えっ-!」ということになった。初段審査はあきらめるしかないかと思った。

 


 さて入院して3日程度は痛くてどうにもならない。24時間点滴を打ちっぱなしで

ある。6人部屋で暑苦しくおまけに1人のいびきで眠ることができない。

 しかし4日目には痛みは消えて普通になった。また、ご飯はおかゆであったが普通

のものが食べれるようになった。「ひょっとしたら間に合うかな?」と思った。そこで朝

早くと夕方に剣道形の打方、仕方の練習をしようと思った。もちろん相手もおらず感覚

もわからない。

記憶にあるのは先週、中学生のO君と練習した3本程度の内容である。幸い持ってき

たかばんの中には形の打方、仕方の練習の解説をインタ-ネットからダウンロ-ドし

てあったのでこれを参考にしてパジャマ姿で車に積んであった雨傘を木刀代わりに取

り出しては練習した。大体の感覚はわかっていたので解説を頼りに朝と夕方に打方、

仕方を2回ずつ練習した。
 

 形の練習を終わって帰って風呂に入って翌朝ちょっと体が変だったが家の掃

除をした。そのころはちょっと胃腸が痛いかなと思ったがまあ治るだろうと思って

いたがなかなか治るような感じはしない。めったに飲まない胃腸薬を飲んだが吐

いてしまった。これは大変である。なぜなら土曜日は日直当番であり、翌日の日

曜日も当番で出勤だからである。近くの内科に行って薬をもらったこれも飲んだら

吐いてしまった。しかし当番には行かなくてはならず、兎に角、行ってみたが痛み

は我慢できるものではなかった。近くにいたY君に事情を話したら交代してくれた

ので有難かった。日曜日は何とかなるだろうと思っていたらまだ痛みが続き結局日

曜日も出勤を代わってもらった。お礼はしたが当然であった。

 剣道の形を練習するような状態ではなかった。
 

 高校の時に一応7本までは覚えていたのだが40年も昔である。そのころはもう

退部してしまっていた。そのころ剣道は体育の正課の授業でありいったんは剣道

部に入っていたので顧問の先生の前で形の採点をしてもらうのは心苦しかったの

を今でも覚えている。

 また体育の剣道の授業では相手はいつも今は同高校の監督のO君でありこれ

も私としてはばつが悪い。かれは剣道部の練習を覗きにいくといつも「一緒にやら

ないか。」と誘ってくれた。

 しかし練習を覗きにいったくらいなのでまだ剣道をやりたい気持ちはあったのだ

ろうと思う。
 

5月の終わりにやっと中学生のO君と剣道教室で通して練習したが覚えきれない。

これは大丈夫かな?と思ってしまった。
 

4月の終わりに1級に合格していたので兎に角、

形を習得しようとしたがなかなか教えてくれ

るようような人が見つからない。まあ練習に

は常に木刀をもってはいるのだが。

 

 昨日の指に竹刀のささくれが刺さったのを抜いた後の痛さで今日のT高校の練習は

いけなかった。でも一日たつと痛みはだいぶ治まった。

 ちょっと形が心配。
 先週に竹刀の点検でいつも家の掃除と防具を干した後で竹刀の竹を削って竹刀を

きれいにしておくのだけれど、もの打ちのところを触っていたら「いたっ!」となって

竹刀のささくれが指に刺さっていた。毛抜きで抜けたと思っていたのだけれど昨晩

から痛み出した。朝起きてみると右手の指が左手の指に比べて随分腫れている。

 仕方が無いので外科に行って看てもらったらレントゲンを撮りますという。

 レントゲン?そこまで必要かなと思ったが。しかしレントゲンには写っていなかった。

 麻酔をしますという。えっ麻酔も?これが何ともいえず痛い! そろそろといって

「あ~」という外科医の納得したような声が聞こえて。これですねと見せてくれた。

 6ミリほどのささくれであった。たいていささくれは斜めに入っているのだけれど

これが垂直に指に入っていた。しばらく剣道はできないかな?
 昨日からのA先生の指導だったが簡単に覚えられるものではない。今日はO小学校

で基本練習の日だったが木刀で形の練習をやっているとI先生が「だいたい覚えている

のですか。」  「いや全然です。30年前は覚えていました」 するとI先生「ちょっとあと

でやってみましょう」といってくれた。3本目までおぼえていた。7本目まで打太刀を通し

て指導してくれた。


 一昨日は形を始めた興奮からまったく眠れなかったので本当に眠い。簿記の勉強も

あったがとにかく眠ろうと思った。
 形を始めたのは良いけれど全く覚えていない。何せ覚えていたのは30年も

前のことである。うっすらと記憶があるのは1本目が面打ち。2本目が小手打ち

最後が面抜き胴だったかな?ぐらいの程度である。

 中学生2人と一緒にA先生に「お願いします」と言ったのは良いがこちらは

全く知らない。2本目の小手打ちの時、先生もちょっとちょとぐらいは知っているは

ずだと思っていたと思うが「むっ」とした感じが伝わってきた。

 さあ大変である。
 形を早く何とかして覚えたい。DVDは手に入れたのだけれど見る時間が

ない。
 子供との練習の後、N地区のY先生との練習後、「気迫の気はできています。しかし、

攻めて打たないといけない。状態を引いてその後に打ってはいけない。それでも一本

になる時はあるけれど、いい形ではない。」と私の格好をわざわざ立ち上がって格好を

示しながら言われた。

 このY先生はいつついていも講評を丁寧にしていただくのでありがたい。この後、N先生

との話で「それだけ身長があるのだから遠間から攻めたら誰も届かない」とも言われた。

 この後若いFさんと練習。スピ-ドがあってついていけなかった。そのはずで昨年の

高校の全国大会のメンバ-だった。
 最初は練習していて死ぬかと思ったが、よく一年間も続いたものだと思った。

 この一年間で年配の人から小学生までたくさんの人と知り合うことができた。

 大きな自分自身の財産だと思う。
 高校も新入生が入ってきて雰囲気が変わってきたと思った。40年前も私も

ああだったのかなと思ったが、それほどうれしい雰囲気ではなかったような感

じがする。

 当時は剣道部員が全員でも10人ぐらいしかいなかった。今は全員集合すると

40人ぐらいいるのでないかと思う。
 

 久しぶりのS館で練習。行って見たらT先生だけであった。後でS先輩もきて

疲れたと言っていた。T先生が「今日は面打ちと基本だな」と言っていた。S先輩

も支部長になり大分、練習だけでなく支部長の仕事もある。だいぶ雑事もあるの

だろうと思う。

 管理人も今週は今日初めての練習である。今年もう55才になる。若くないけど

気持ちだけはある。

 S先輩に「始めた頃よりはよっぽど良くなったな」といってくれた。

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