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支部の新年稽古始め。参加人員は50人程度であった。中には90歳近い
先輩もいてすごいなと思ってしまった。普通のスポ-ツで90歳近い人と
若い連中が互角にできるスポ-ツはこれ以外にはないと思う。
先輩もいてすごいなと思ってしまった。普通のスポ-ツで90歳近い人と
若い連中が互角にできるスポ-ツはこれ以外にはないと思う。
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風邪かなと思っていたら急に寒気がして歯の根があわないぐらいふるえが来た。
熱は無いようだと思ったが病院で計ると何と39.2℃もあった。B型インフルエン
ザと診断された。しばらく稽古を休まないといけなくなった。
熱は無いようだと思ったが病院で計ると何と39.2℃もあった。B型インフルエン
ザと診断された。しばらく稽古を休まないといけなくなった。
朝早く起きて稽古会に行く。今日は大変寒い。武道館で小学生から80歳ぐらいまでの
人が150人ぐらい参加していた。居合いと剣道形の模範演技がありなかでもK君の剣
道の形演技は良かった。さすがだったと思った。
人が150人ぐらい参加していた。居合いと剣道形の模範演技がありなかでもK君の剣
道の形演技は良かった。さすがだったと思った。
1月2日は出身高校の稽古始めだった。普段はいくらか広く見える武道館も
これだけ居ればと思うぐらいたくさんのOBと在校生で溢れていた。
集まったOBだけで50人はいたように思う。練習後E県連会長の挨拶で「これ
だけのOBがいる」との話ももっとも。でもこれだけのOBが連絡もしないのに
集まってくるのはすごいなとも思った。
これだけ居ればと思うぐらいたくさんのOBと在校生で溢れていた。
集まったOBだけで50人はいたように思う。練習後E県連会長の挨拶で「これ
だけのOBがいる」との話ももっとも。でもこれだけのOBが連絡もしないのに
集まってくるのはすごいなとも思った。
先日何気なくテレビを見ているとNHKドラマで「フルスイング」というを
をやっていました。高畠導宏氏がプロ野球で30年間バッテイングコ-チ
などを経たあと九州の福岡、筑紫台高校に59歳という年齢で教育実習を
含め教師として赴任し生徒との交流の話です。
感じとしてはラグビ-の京都伏見工業で教師の山口良治先生の話と
似ています。
このブログの管理人がいいなと思ったのは高畠先生が卒業式の終わり
に担任教室で「氣力」という言葉を書いて将来に向かって苦しいことや悲しい
ことがあってもこの「氣力」で乗り越えていけということを贈る言葉として話を
されます。ここでなぜあまり見慣れない漢字「氣」なのだろうかと思いました。
最初「気」と「氣」は同じ意味ではないのかと思いました。年齢はこのブログ
の管理人より先輩ですが10歳も変わりません。「字が違うから意味も違うの
です」と私が高校の時の現代国語の先生が言ったのを思い出しました。
このブログの管理人はこのドラマも良かったのですが鮫島教頭先生役の
本田博太郎さんが昔から大好きです。
ドラマの終わりの方で実際の女子の福岡、筑紫台高校剣道部の人が全員
マジックで「氣力」という文字を左腕に書いていました。「これはすごいな」と思
いました。試合前に全員が同時に書くので「氣力」が倍増するというより相乗効
果があるように思いました。
どんな試合でも試合前の緊張はこれは大きな大会になればなるほどその
思い「負けたらどうしよう」「失敗したら・・・」と大きくなっていきます。
「氣」と「気」はやはり意味が違うようです。「気」は気になる、気持ち、元気
、病気など個人の意識のことを指し、「氣」は意識を正しく持つことにより無限
に流れ込んでくるエネルギ-だそうです。
今日の朝の新聞で昨日(12/27)に徳島県の鳴門 であった大野旗全国高
校大会で優勝の記事が出ており、高畠先生の気持ちが大きく影響しているんだ
な感じさせられました。

徳島新聞 H20.12.28朝刊
をやっていました。高畠導宏氏がプロ野球で30年間バッテイングコ-チ
などを経たあと九州の福岡、筑紫台高校に59歳という年齢で教育実習を
含め教師として赴任し生徒との交流の話です。
感じとしてはラグビ-の京都伏見工業で教師の山口良治先生の話と
似ています。
このブログの管理人がいいなと思ったのは高畠先生が卒業式の終わり
に担任教室で「氣力」という言葉を書いて将来に向かって苦しいことや悲しい
ことがあってもこの「氣力」で乗り越えていけということを贈る言葉として話を
されます。ここでなぜあまり見慣れない漢字「氣」なのだろうかと思いました。
最初「気」と「氣」は同じ意味ではないのかと思いました。年齢はこのブログ
の管理人より先輩ですが10歳も変わりません。「字が違うから意味も違うの
です」と私が高校の時の現代国語の先生が言ったのを思い出しました。
このブログの管理人はこのドラマも良かったのですが鮫島教頭先生役の
本田博太郎さんが昔から大好きです。
ドラマの終わりの方で実際の女子の福岡、筑紫台高校剣道部の人が全員
マジックで「氣力」という文字を左腕に書いていました。「これはすごいな」と思
いました。試合前に全員が同時に書くので「氣力」が倍増するというより相乗効
果があるように思いました。
どんな試合でも試合前の緊張はこれは大きな大会になればなるほどその
思い「負けたらどうしよう」「失敗したら・・・」と大きくなっていきます。
「氣」と「気」はやはり意味が違うようです。「気」は気になる、気持ち、元気
、病気など個人の意識のことを指し、「氣」は意識を正しく持つことにより無限
に流れ込んでくるエネルギ-だそうです。
今日の朝の新聞で昨日(12/27)に徳島県の鳴門 であった大野旗全国高
校大会で優勝の記事が出ており、高畠先生の気持ちが大きく影響しているんだ
な感じさせられました。
徳島新聞 H20.12.28朝刊
新年まで練習がなくなってしまったが剣道の練習がなくなると途端に風邪を
ひいてしまって頭が重く、鼻水がとまらなない。体調がくるってしまった。
ひいてしまって頭が重く、鼻水がとまらなない。体調がくるってしまった。
最近の防具入れは旅行カバンの少し大きいような感じになっています。最初は
驚きましたが、はやりのスタイルでしょうか。竹刀の入れ物も風呂敷スタイルの
ような袋になっています。
この前に運動具店で作ってもらったネ-ムが一つ待っていたので防具入れの
名前に使ってみた。
驚きましたが、はやりのスタイルでしょうか。竹刀の入れ物も風呂敷スタイルの
ような袋になっています。
この前に運動具店で作ってもらったネ-ムが一つ待っていたので防具入れの
名前に使ってみた。
面の肩に当たる垂れの部分と突き垂れの部分の布団が擦れてしまった。使えないこと
もないけど、だんだん擦れた部分が大きくなっていくように思う。
何せ、30年も前のものであるから仕方がない。M先生の所に防具を買いに行ったが、
かなり高価であった。そこでN店に行くと2ケ月待ってくれとのこと。仕方がないかと思った。
もないけど、だんだん擦れた部分が大きくなっていくように思う。
何せ、30年も前のものであるから仕方がない。M先生の所に防具を買いに行ったが、
かなり高価であった。そこでN店に行くと2ケ月待ってくれとのこと。仕方がないかと思った。
今年最後の少年剣道教室の練習で垂れをつけているとき Y先生から「垂れの帯の位置は下丹田の位置です。ここに 垂れの折り目を合わせてしっかりつけてください」といわれた。 それまで垂れが小さかったせいか少し上に付けていた。 習慣とは恐ろしいもので大きめの垂れを買っても上に 付けてしまう。同じように悪いクセがついてしまうとなか なか治らないのと同じだと思った。
面金の周りの黒の漆がまだまだらに剥げてしまった。そこでまた疑似
漆のカシュウを塗った。今度は少し厚めに塗った。少し厚めに塗った方が
良いようである。薄く塗ったらやっぱり剥げてしまう部分が大きくなってしま
うようである。今回はそんなに強烈な匂いは感じなかった。
しかしこの面も30年も物置の角にあって急に使い出したために
肩に当たる部分が擦れてしまった。これも補修しないとその内
面布団の中身がはみ出してきそうである。誰か良い修理の方法
を知らないですか?
今年の練習も終わったので袴の名前を刺繍を運動具店でお願いした。
頼んでいた名前の刺繍ができていた。今日は休みでもあり胴着と面、
小手に刺繍の名前それぞれ自分で入れることにした。胴着と面は簡単
に縫い付けることが出来たたが、小手が大変。そこで必殺の秘密兵器の
登場である。
この前に手芸店に行ったときに買っておいた針が役にたった。
上の針で名前を付けている小手
少年剣道教教室の練習がl今年最後の練習となった。当日は練習に
来る人が多く道場が混雑した。
来る人が多く道場が混雑した。
高校の先輩のH先生は切り返しは肩胛骨をあげる。そ うでないとかたが痛くなるからですといっていたが。ま た打ち落とし、切り落としをうまくできないというとそ れは打ちにいってないからだといわれた。 切りかえしのことでY先生は左拳を頭上までもってい き大きくふりかぶって手の内を柔らくするといっていた。
いつも姿勢が綺麗で丁寧な説明をするY先生の指導「腹で打つように。飛び
跳ねないこと。左足をすぐ引きつけること。姿勢を崩さない。姿勢をくずすと
すぐに打てないからです。」とのことだった。奈良のY先生は「足は宙におらず
地におらず」と言っていた。踏み込んで打ったときに左足が上がってしまって
飛び跳ねたようになってしまう。空中で打ってもいいが着地で跳ねず次の打ち
の動作につなげようと思った。
跳ねないこと。左足をすぐ引きつけること。姿勢を崩さない。姿勢をくずすと
すぐに打てないからです。」とのことだった。奈良のY先生は「足は宙におらず
地におらず」と言っていた。踏み込んで打ったときに左足が上がってしまって
飛び跳ねたようになってしまう。空中で打ってもいいが着地で跳ねず次の打ち
の動作につなげようと思った。
少年剣道教室のA先生が練習会があるので来てくださいとのことであったが
いてみると往年の剣士、30名ぐらいで平均年齢が多分、70歳ぐらいでであっ
た。しかし元気。4人ぐらいの方と稽古させていただいた。ちょっと変わった疲れ
方 がした。
いてみると往年の剣士、30名ぐらいで平均年齢が多分、70歳ぐらいでであっ
た。しかし元気。4人ぐらいの方と稽古させていただいた。ちょっと変わった疲れ
方 がした。
M先生のところに修理に出してあった籠手をもらいにいってこの前、練習で力むと
肩や体に力が入ってしまいうまく打てないと話をすると先生曰く「体の力を全部抜いて
楽に構えなさい。」とこれはいつものA先生と同じである。「両手を楽に構えて脇をあけ
ないように、左手の小指、薬指はしっかりもって右手は楽に握って、どこでも打ってこ
いというぐらいの気持でいること。打つ時は右足を踏み出して左手のスナップを利か
して右手は竹刀を押し出すような気持で踏み込みと同時に両腕を伸ばして打つ。下に
伸ばすと面金にあたってしまうのでカチンというだけ。。大きくまっすぐ伸ばす」といいて
くれた。さらに「僕は初心にかえったつもりで練習している」「私も中学生にかえったつも
りでやります」と答えた。
肩や体に力が入ってしまいうまく打てないと話をすると先生曰く「体の力を全部抜いて
楽に構えなさい。」とこれはいつものA先生と同じである。「両手を楽に構えて脇をあけ
ないように、左手の小指、薬指はしっかりもって右手は楽に握って、どこでも打ってこ
いというぐらいの気持でいること。打つ時は右足を踏み出して左手のスナップを利か
して右手は竹刀を押し出すような気持で踏み込みと同時に両腕を伸ばして打つ。下に
伸ばすと面金にあたってしまうのでカチンというだけ。。大きくまっすぐ伸ばす」といいて
くれた。さらに「僕は初心にかえったつもりで練習している」「私も中学生にかえったつも
りでやります」と答えた。
切り返しは上達の近道 表と裏の面を交互にからだのつづく限りやすむことなく早く大きく 手と足を一緒にし心・手・足の三者一致して激しく撃ち込む。 呼吸が続かなくなったり腕が疲れたらそのとき正面を撃つ。 掛け声は最後だけになっている。この効用は姿勢を正すこと、動作 の機敏、手の返りが自由になることである。中野八十二先生も同様の ことを書いておられた。劇画の「龍」でも内藤高治先生も「三年やり なさい。それで一人前です」となっていた。 一人でも敵が前にあるものと考えて姿勢を正し気合いを込めてやる。 この簡単な動作の中にも心して練習する時は汲めども尽きぬ深い興味を 発見することができる。
今使っている面は30年以上前のものであり面金の回りの黒と内側の赤の
部分が綺麗にはげ落ちてしまっている。何とか補修出来ないかと思っていた。
塗料屋さんで聞いてみたらこれはペンキでなく漆だと言われた。そこで疑似
漆のカシュウというのがあると聞いた。早速、ホ-ムセンタ-に行って探すと
それがあった。

疑似漆なのでかぶれるのが心配でしたがかぶれることはありませんでした。
内側の赤が面に少し付きましたがまあ仕方ないとところです。真ん中の大き
い缶が薄め液です。乾くまで少し強烈な匂いがします。値段は赤、黒、薄め液
ともそれぞれ700円程度でした。
補修を終わって乾燥中の面。面がね周辺の赤、黒の漆が綺麗に塗れました。

部分が綺麗にはげ落ちてしまっている。何とか補修出来ないかと思っていた。
塗料屋さんで聞いてみたらこれはペンキでなく漆だと言われた。そこで疑似
漆のカシュウというのがあると聞いた。早速、ホ-ムセンタ-に行って探すと
それがあった。
疑似漆なのでかぶれるのが心配でしたがかぶれることはありませんでした。
内側の赤が面に少し付きましたがまあ仕方ないとところです。真ん中の大き
い缶が薄め液です。乾くまで少し強烈な匂いがします。値段は赤、黒、薄め液
ともそれぞれ700円程度でした。
補修を終わって乾燥中の面。面がね周辺の赤、黒の漆が綺麗に塗れました。
高野佐三郎先生の稽古の口癖は「卑しい剣道をしては いけません。加賀百万石の殿様のような気持ちでしな さい」であったそうです。 祖父の高野佐吉郎は孫に道場に大豆をしいて草履を はかして稽古、川に入らせて稽古をさせたりしている。 注目するのは顔を荒い口をすすいだあとで太陽に向か って大きく口を開き「お天道様を呑め」と言っているこ とである。宇宙の気を体内に満たせといっていること である。 このことを高野佐三郎先生は一種の深呼吸だといって いますが太陽を呑んだような気になることは自己と宇宙の 一体観を感得する事なのだろうと思います。 状況はちょっと違いますがブル-ス・リ-の映画「燃え よドラゴン」で少年に教える所で「月に届くまで気を持て 」というところがありました。 宇宙と人は物理的に同次元で存在していますが人の気は 宇宙より大きいのではないかと思ったりします。
図書館で偶然、高野佐三郎遺稿集というのを見つけました。高野佐三郎と
言う名前を見たのはもう40年前の中学生の時、当時、東京教育大(現筑波
大学)においでた中野八十二(なかのやそじ)先生の本で明治大正の剣豪と
して紹介されていました。
1862年生まれで祖父から剣道を教えられたということでした。
言う名前を見たのはもう40年前の中学生の時、当時、東京教育大(現筑波
大学)においでた中野八十二(なかのやそじ)先生の本で明治大正の剣豪と
して紹介されていました。
1862年生まれで祖父から剣道を教えられたということでした。
昨日の練習でN先生は手元で受けて返して瞬時に打 ち返していた。Y先生もN先生同様に打ち返していた。 手首のかえしを柔らかくして打ち返しをしなければいけ ないとおもった。