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カシュー うすめ液 300ml

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 防具 を干していたら、また穴が開いていた。買ってからそろそろ1年ほどたつ

こればっからり使っていたので仕方がないか。早速、竹刀の束皮の古いのを

切って補修した。昨年M先生のところで修理してもらったのがあるのでこれも併

用して使った方が良いかと思った。


 竹刀も点検すると元の方の内側が割れている。仕方がない。これをまた使う

わけにもいかない。これは胴張タイプでないので合うのがない。いろいろ探し

ていたら胴張りのが組み合わせたらできるようなのがあった。ただ元々違う組

み合わせなので中結いの上のもの打ちの位置が違う。でも使う分には支障は

ないか。
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 袴と胴着は1週間に一度は洗っていた。ネットに いれて洗濯機

でソフトに洗っていがやはり色落ちが 気になった。事務所のお子

さんが剣道をしている方に聞くと 風呂の残り湯にきれいに折り目を

そろえてかがり縫いをして 一晩浸しておくそうである。
 
 私も洗濯機に入れるとどうも袴の後ろの腰板の角の部分が こ

すれるようでいやだった。練習が終わった後、たらいに水を 入れて

胴着とたたんだ袴を入れて一晩浸しておいた。  翌朝、たらいの水

が黄色くなっていた。脱水をかけて袴の折を そろえ胴着とともに干

した。臭いはとれていた。これで良いのか と思った。
  松村先生の松紀屋のホ-ムペ-ジを発見。この前に前支部長のH先生が

防具を安く買えたというのはこれだったかと思った。でも結構安いような感じが

する。
  昨年の6月に袴と剣道着を買った。洗濯は1週間に1回ぐらいしていた。しかし

雨の降る日などは胴着が乾かないのである。仕方がないので、この際と思って袴

と胴着を新調した。
 面を新調した。でもそんなにいいのは買えないところが悲しいので

あるけれども、何せ今まで使っていたのは大学時代の30年も前の

面である。

   新調した面



 前の面は手差しで綺麗な面であったので非常に気に入っていたけ

どなにせ重い。新しい面の倍以上重い。また少し肩に当たるところも

擦れているので修復もしたいところである。

 
   気に入っているのだけれど少し古くなってしまった面 
 
  稽古に行こうと思って防具を準備していたら剣道用のメガネがなく

小手が一つしかない。アレッと思ったら仕事用の車に置いてきてしま

った。

 今日の稽古はそうは疲れなかったが、ちょっと自分の方に元気がな

かった。でも息は上がらず1時間はもった。体調がいい日と悪い日がある

のは年のせいなのかと思ってしまうがどうだろうか?
 最近の防具入れは旅行カバンの少し大きいような感じになっています。最初は

驚きましたが、はやりのスタイルでしょうか。竹刀の入れ物も風呂敷スタイルの

ような袋になっています。

 この前に運動具店で作ってもらったネ-ムが一つ待っていたので防具入れの

名前に使ってみた。

 面の肩に当たる垂れの部分と突き垂れの部分の布団が擦れてしまった。使えないこと

もないけど、だんだん擦れた部分が大きくなっていくように思う。

 何せ、30年も前のものであるから仕方がない。M先生の所に防具を買いに行ったが、

かなり高価であった。そこでN店に行くと2ケ月待ってくれとのこと。仕方がないかと思った。
 今年最後の少年剣道教室の練習で垂れをつけているとき

Y先生から「垂れの帯の位置は下丹田の位置です。ここに

垂れの折り目を合わせてしっかりつけてください」といわれた。

 それまで垂れが小さかったせいか少し上に付けていた。

 習慣とは恐ろしいもので大きめの垂れを買っても上に

付けてしまう。同じように悪いクセがついてしまうとなか

なか治らないのと同じだと思った。

 面金の周りの黒の漆がまだまだらに剥げてしまった。そこでまた疑似

漆のカシュウを塗った。今度は少し厚めに塗った。少し厚めに塗った方が

良いようである。薄く塗ったらやっぱり剥げてしまう部分が大きくなってしま

うようである。今回はそんなに強烈な匂いは感じなかった。



 
しかしこの面も30年も物置の角にあって急に使い出したために

肩に当たる部分が擦れてしまった。これも補修しないとその内
 
面布団の中身がはみ出してきそうである。誰か良い修理の方法

を知らないですか?


今年の練習も終わったので袴の名前を刺繍を運動具店でお願いした。

 頼んでいた名前の刺繍ができていた。今日は休みでもあり胴着と面、

小手に刺繍の名前それぞれ自分で入れることにした。胴着と面は簡単

に縫い付けることが出来たたが、小手が大変。そこで必殺の秘密兵器の

登場である。

 この前に手芸店に行ったときに買っておいた針が役にたった。

 

上の針で名前を付けている小手





 

 40年も前に母親に買ってもらった胴着を着ていたがさすがに損傷がひどく

胴紐の当たるところが擦れてしまっている。自分で修理しようかと思ったが

これは修理不能だと思った。

 早速、武道具屋さんにこれと同程度のものといって現在使っていたものを

みせると、「もうこんなやつはありません。」とのっけに言われてしまった。

 袴を見せると「これはひどい。」と悪口雑言である。胴着と袴を新調した。

 早速、これをつけて練習。藍の匂いが何とも言えない。練習が終わって

胴着を外すと上半身藍色に真っ青になっていた。中学生の時、はじめて

胴着を着けた時も同様であった。40年前に還ったような感じがした。 

 中学生のころ剣道の本を買った思い出がある。不思議と40年もたっているのに

はっきりと著者も表紙も思い出せる。1冊は小沢丘(おざわたかし)先生のもので

当時としては珍しいカラ-の基本の打突を連続写真で説明していた。もう一冊は

小野派一刀流の宗家の笹森順造(ささもりじゅんぞう)先生のものであってこれは

高度の技や構えなどが解説してあり当時の私にはよくわからなかった。

 あとで京都の大学予備校時代に下宿のおばさんの義兄にあたる武専出身の奈

良のY先生に大変な先生であることをうかがった。あともう一人は当時まだ東京教

育大学においでた中野八十二先生である。いつだったかテレビの12チャンネルを

つけたら偶然、剣道の内容であって講師が中野八十二先生であった。ここでいま

でも覚えているのは、ふたつ胴といって瞬時に右胴、左胴を連続して打つ技を解説

しており、これはもちろん剣道の解説書に載っているのは見たことはないし試合とか

練習で見かけたこともないが、テレビの暴れん坊将軍の松平健が殺陣でやってい

たのを見ると中野八十二先生を思い出す。鬼のような身体に似合わずソフトな声

だったような記憶がある。奈良のY先生は「小沢丘さんの使っている竹刀とわしの

使っている竹刀はおなじものだ」とか「中野さんにわしの竹刀を贈った」とか言う話

を聞いた。自分の使っている竹刀を相手に贈るのは何か特別な意味があるのだろ

うか?劇画の「龍」でも内藤高治先生が高野佐三郎先生に竹刀を贈る部分があり

ますが当時もこのような事がなにか特別な意味をもっていたのだろうか。

 この時の印象深いのは小沢先生や中野先生は小沢さん、中野さんであったの

に笹森先生だけ笹森先生として一種、尊敬の念で話されていたことを思い出す。



 前置きが長くなってしまったが今回買ったのは上段の千葉先生の本である。




 この先生は私がまだ高校生だったころ白黒のテレビで全日本での初優勝を

を見た。上段の長身の方だったように思う。切り落としや巻技も解説してあり

胴打ちの際、左手を少し上に滑らして打つとなめらかに胴打ちが決まるなど

なるほどと思った。胴はうまく打たないと脇の下を打ったり逆に垂れを打ったり

してしまうことがある。DVDが付いているのでありがたい。

 最近では中学生にもなると巻技を使う子も珍しくない。
 やはり効果は抜群であった。メガネを通して相手の面金の

奥の目が見えるのである。今日の練習では相変わらず足裁き

は悪いが甲手に確実に一本入った。でもやっぱり確実な面が

まだ決まらない。練習は疲れるが最初のように息が早く上が

らなくなった。

 子供の時は分からなかったけど年齢がいったせいか剣道の

場合は相手の"気"を打つのであるとつくづく思った。
 考えた末、剣道用のメガネを買った。あることは知っていたのだ

けれど、こんな田舎のメガネ屋さんにはないだろうと思っていた。

 掛けていたメガネのレンズが古くなってコ-ティングが剥げてい

たのを我慢して使っていたが、替え時だと思っていたのでちょうど

これも買ってしまおうと思っていた。大手のメガネやさんに問い合

わせると1週間ぐらいかかると言われた。

 そこで高校の後輩のやっているところに聞いてみると何とあると

いう。早速、度を合わせて作ってもらった。



 この新兵器を持って、早速練習に参加。少し後ろのゴムがきつい

感じもしたが少々きつくいないと面の紐との関係でメガネがずれて

しまうらしい。嘘のように面金の奥の練習相手の目が見えた。

 自分の竹刀、相手の竹刀がハッキリ見えた。「一本お願いします

。」と言って何と相手の甲手が上がったところを打って一本とれた

のである。このメガネ自体は22,000円とそう安くも高くもなかった

がこれほど違うものかと思った。


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