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剣道屋.com
さて最終、剣道審査が明日である。筆記試験などなにも覚えていない。
問題が2つ出るのだがどれが出るかわからない。兎に角、覚えなければ
ならない。
丸暗記である。文章を覚えるのは音読以外にない。
これも完全には覚えられないが内容を大まかに覚えられる。これは中
学生の時に気がついた。大体30回程度音読すれば覚えられない内容は
ない。しかしあの時は中学生だったので大丈夫かな?と思って実際に書
いてみるとやっぱりクリア-に出てこない。それでもう20回読んで書いて
みると大体できた。しかしこの30回程度音読するのは文章をつないで覚
えたりするのはいいが10個程度の関連性のない箇条書きのような内容を
覚えるのは適していない。各項目の関連性ないからである。そこで
記憶術である。 記憶術と呼べるような大した内容ではいいが覚える内容
を絶対忘れないものに結びつけるのである。たとえば剣道するには胴着、
袴、面、胴、小手、竹刀が必要であるが、胴着には礼儀正しい、袴は折り
目きっちりだから姿勢、構えとこじつけて覚えるのである。こう
すると結構、簡単に覚えられる。
筆記は覚えられたが形が不安である。もう一度DVDを見ながら立てかけて
あったコタツの足を1つはずして木刀代わりにDVDのとおりに何回か打方、
仕方とやってみた。少し疲れたので時計を見たらもうこんな時間かと思う時
間になっており「ここまで!」と区切りをつけて寝ることにした。
O地区のI先生に最終、今度は剣道形の仕方を通し
て教えてもらった。7本目の抜き胴の足が覚えてい
るのと逆であったり4本目の切り結びの位置や刀を
上げてくるのが早すぎていたことなどこれは独習
できるものではないと思った。
翌週は常連である剣道教室では形の練習はできなかった。しかたがないので形の
DVDを参考に独習である。また筆記試験用の問題と模範解答を職場のMさんからも
らった。
これを参考にして自分で独習である。
10日目に退院することができたので早速、O地区のI先生のところに練習に行った。
入院していたことを話すと「大丈夫なんですか?」と言われたが練習が終わっても平
気であった。ここで剣道形の打方を最初から通して教えてもらった。
翌週の月曜日にとにかく出勤したがやっぱりおかしいので大きな総合病院にいくと
入院してくれということで原因は膵臓炎か胃腸炎とのこと期間は10日程度である。
「えっ-!」ということになった。初段審査はあきらめるしかないかと思った。
さて入院して3日程度は痛くてどうにもならない。24時間点滴を打ちっぱなしで
ある。6人部屋で暑苦しくおまけに1人のいびきで眠ることができない。
しかし4日目には痛みは消えて普通になった。また、ご飯はおかゆであったが普通
のものが食べれるようになった。「ひょっとしたら間に合うかな?」と思った。そこで朝
早くと夕方に剣道形の打方、仕方の練習をしようと思った。もちろん相手もおらず感覚
もわからない。
記憶にあるのは先週、中学生のO君と練習した3本程度の内容である。幸い持ってき
たかばんの中には形の打方、仕方の練習の解説をインタ-ネットからダウンロ-ドし
てあったのでこれを参考にしてパジャマ姿で車に積んであった雨傘を木刀代わりに取
り出しては練習した。大体の感覚はわかっていたので解説を頼りに朝と夕方に打方、
仕方を2回ずつ練習した。
形の練習を終わって帰って風呂に入って翌朝ちょっと体が変だったが家の掃
除をした。そのころはちょっと胃腸が痛いかなと思ったがまあ治るだろうと思って
いたがなかなか治るような感じはしない。めったに飲まない胃腸薬を飲んだが吐
いてしまった。これは大変である。なぜなら土曜日は日直当番であり、翌日の日
曜日も当番で出勤だからである。近くの内科に行って薬をもらったこれも飲んだら
吐いてしまった。しかし当番には行かなくてはならず、兎に角、行ってみたが痛み
は我慢できるものではなかった。近くにいたY君に事情を話したら交代してくれた
ので有難かった。日曜日は何とかなるだろうと思っていたらまだ痛みが続き結局日
曜日も出勤を代わってもらった。お礼はしたが当然であった。
剣道の形を練習するような状態ではなかった。
高校の時に一応7本までは覚えていたのだが40年も昔である。そのころはもう
退部してしまっていた。そのころ剣道は体育の正課の授業でありいったんは剣道
部に入っていたので顧問の先生の前で形の採点をしてもらうのは心苦しかったの
を今でも覚えている。
また体育の剣道の授業では相手はいつも今は同高校の監督のO君でありこれ
も私としてはばつが悪い。かれは剣道部の練習を覗きにいくといつも「一緒にやら
ないか。」と誘ってくれた。
しかし練習を覗きにいったくらいなのでまだ剣道をやりたい気持ちはあったのだ
ろうと思う。
4月の終わりに1級に合格していたので兎に角、
形を習得しようとしたがなかなか教えてくれ
るようような人が見つからない。まあ練習に
は常に木刀をもってはいるのだが。
前のことである。うっすらと記憶があるのは1本目が面打ち。2本目が小手打ち
s
最後が面抜き胴だったかな?ぐらいの程度である。
中学生2人と一緒にA先生に「お願いします」と言ったのは良いがこちらは
全く知らない。2本目の小手打ちの時、先生もちょっとちょとぐらいは知っているは
ずだと思っていたと思うが「むっ」とした感じが伝わってきた。
さあ大変である。