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カシュー うすめ液 300ml

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紺革B(剣道具の修理用の革)

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練習していて一番の消耗品は竹刀だろうと思います。しば

らく練習するとすぐにヒビが入ったり割れたりします。これは

その材質上、仕方がないと思います。
 
 武道具屋さんには竹刀がすぐに使えるようにセットにして

組んであるものと竹だけの状態ものがあります。

 しかしセットのものを買うとかなり高くつきます。使ってい

る竹刀の竹の4本の内の1本がダメになってあと3本は使え

るしあとの柄皮や中結など全部使えるのになんだかまたセット

のものを買うのはちょっともったいない。竹刀もピンからキリ

まであり竹だけでも2,000円~10,000円前後しますが、管理人が

買っているのは2,000程度のものです。これの竹だけのものを買

ってきますが柄皮がたいていきつくて入りません。竹を削ること

も出来ますが、うまくやらないといびつなものになってしまいま

す。近くに竹刀を作っている職人さんがいて時々、そこに竹刀を

買いに行くのですが、竹刀の柄の部分を削るカンナは普通のホ-

ムセンタ-で売っているようなものでなく、大変特殊な形をし

ています。そして反対に使い込んだ柄皮を入れたら今度は緩す

ぎてこれもダメです。

 そこで柄皮だけを買ってきます。新品の状態ではたいていきつ

くて入らないので、縫ってある部分を本の方だけ少し残してカッ

タ-できれいに糸を切り取っていきます。そして竹刀の柄に皮を

かぶせた状態で縫っていくのですが、このままでは皮が固くてそ

のまま針を通す事が難しいので柄皮の縫う部分だけ十分に水で濡

らします。こうすると皮がまるで布のようになって針が通りやす

くなります。糸は木綿糸だと切れやすいのでナイロン糸を使いま

す。また縫う前に皮がずれないように柄に皮を取り付けた時に2

~3箇所仮止めしておきます。縫いつけるときは、一回で縫い上

げないで何回かに分けて縫います。

  糸の色は必ず白糸を使ってください。下の写真はわかりやすい

ようにナイロンの青糸を使いました。白糸だと全く目立ちません。



 

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